口唇ヘルペスについて
口唇ヘルペスとは
単純ヘルペスウイルスが粘膜や皮膚表面に感染して引き起こされる疾患です。 口唇ヘルペスとは、口・唇の周りにピリピリとした違和感を感じ、痛みを伴う水膨れができる疾患です。水膨れに直接触れる、もしくは唾液を介して他人へ感染することもあります。口唇や性器のヘルペスが知られていますが、全身どこにでもできます。特に目の周りは、眼球にヘルペスが感染することもあり、視力に関わりますので注意が必要です。
口唇ヘルペスの症状
ヘルペスができる部位は、最初ピリピリとした違和感を感じます。その後、小さな水膨れが複数個でき、痛みを伴うようになります。放置していると、3~5日程度でかさぶたになって自然治癒します。場合により、自然治癒まで長期間(2~3週間)かかることもあります。
口唇ヘルペスの原因
単純ヘルペスウイルスによる感染症です。 感染してすぐに発症する場合もありますが、以前に感染していたウイルスが、体調の悪化など免疫力が低下した際に、症状が出ることも多いです。抵抗力が低下しているときに感染・発症しやすいため、普段からの体調管理も大切です。
口唇ヘルペスの日常の注意点
成人の半数以方が、すでに感染しているとされています。発症を防ぐために、体調管理には気を配ることが大切です。発症している期間には、患部が他人に直接触れないように配慮が必要です。食器・タオルから感染することもあるため共用は避けましょう。また、手洗いで手を清潔に保ち、水ぶくれを破らないことが重要です。また、少なくとも症状が現れているあいだはキスや性行為を避けましょう。
著者情報
飯岡 弘至Hiroshi Iioka
院長・医師
略歴
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- 平成12年
- 近畿大学医学部 卒業
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- 平成12年
- 奈良県立医科大学皮膚科、形成外科に入局
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- 平成17年
- 奈良県立医科大学 助教
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- 平成28年
- 奈良県立医科大学 退職
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- 平成29年1月
- 飯岡形成外科ひふ科 開院
資格・所属学会
- 日本専門医機構認定 形成外科領域専門医
- 日本形成外科学会認定 皮膚腫瘍外科分野指導医
- 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医